
こんにちは、けんたです。
ここ半年ぐらいでいろいろな挑戦をしてきました。中には挑戦と呼べるレベルではないような小さなものまで。
Google先生いわく、挑戦とは「困難なことや新しい事に取り組むこと」だそうです。
先日こういったツイートをしました。
僕はなかなか挑戦や行動って腰が重くて、安定と言いますか、現状維持しがちの人間だったのですが、ちょっとした行動を続けた結果色々行動してみようという気持ちに変わってきました。
今日はこの思考が大切だと感じたので、解説していきたいと思います。
本記事のテーマ
小さな挑戦や行動でも、続けることによって行動しやすくなる。新しいことに挑戦が億劫だったり、これから行動を起こそうと思っている方向けの方法、応援記事です。実体験を紹介しながら解説していきます。
人は安定を求めがちな生き物です

人は安定を求めがちです。なぜなら安定は心地が良いからです。
でもそれだと自分は成長しないし、人生の次のステージも見えてきませんよね。
いくつか例を挙げます。
・会社に属していると与えられたタスクをこなすだけである程度評価されるので、新たに行動しなくなる。
・結婚すると家庭を守ることの優先順位が上がり、安定を求めるため挑戦しなくなりがち。
・歳を重ねると何かに興味を持っても今更遅いと思い行動しない。
上記の通りです。
これら傾向は人間の本質的な部分であり、誰しもが持っているものです。
なので、挑戦し続けている人は行動のハードルを自分で下げているんですね。
小さな挑戦や行動を続けよう

では行動のハードルを下げる為にはどうすれば良いのか。
それは「行動癖、挑戦癖」をつけることです。
最初は小さなものからスタートします。
・興味がある勉強の本を読んでみる。
・SNSで尊敬する人に話しかけてみる。
・習い事を始めてみる。
更に小さいもの
・いつもと違う道で帰る。
・初めてのお店に入る。
・降りたことのない駅で降りてみる。
「挑戦ってそんなこと!?」と思うかもしれませんが、癖付けすることが大切だと思ってまして、ちょっとした一歩を毎日踏むイメージですね。
この一歩を踏み続けることによって、段々と「挑戦脳」なってきます。
僕の例で話をします。
僕は仕事もプライベートも現状に満足はしていませんでしたが、何となく行動も起こさず現状維持の毎日を送っていました。
しかしある時マナブさん@manabubannaiのTwitterとブログに出会い、挑戦や行動することの大切さを再認識します。
結果が出なくても、取り敢えず行動してみようと思い、まずマナブさんのTwitterやブログをチェックし始めました。
しかしいつものことながら気持ちが長続きせず、気持ちが自然消滅してしまいます。
そこでマナブさんのブログからヒントを得て、小さな挑戦や行動を続けてみようと思いました。
僕の場合は
・取り敢えず書けなくても良いからブログを始めてみる。
・全然わからないけどプログラミングのサイトを読んでみる。
・SNSはROM専門だったけど、尊敬する人に絡んでみる。
上記の通りです。
更に普段家で作業していたのをカフェでするようにしたり、近場でも行ったことのない街へ行ってみたりと行動することで、段々行動するハードルが下がりました。
小さな行動ですが、ここを飛ばして一気に大きな行動をするのは僕とってかなり無理ゲーです。
ちょっとした行動を続けることによって、挑戦することが当たり前になっていきます。
安定していればそれで良い?

とはいえ、こういった話をすると「今が安定してて幸せだし、別に無理して挑戦する必要もないよ」という意見も結構言われたりします。
確かにこういった意見も尊重すべきだし、否定はしません。
しかし、言葉を選ばずに言うと「現状維持を続けていると、思考が停止する」と思っています。
冷静に考えて時代が大きく変わり始めているのに、現状維持ではついていけないと思っています。
これは僕の見解ですが、、ほぼ正解だと思います。
資本主義が価値主義にかわり、車や電車の自動運転が進化し、VR,ARの世界がビジネスでも使われるようになり、ネット上で会議が行われる時代です。
大切なのは、これからの時代に自分に必要なものを判断する力と、それを学び実践していく力だと思います。
すいません、、ちょっと脱線しましたが話を戻すと
「安定」=悪い事では無いですが、挑戦、行動していかないと時代についていけず、「安定」を失う時代かもです。
挑戦や行動に踏み切れない理由
人は短期的報酬と長期的報酬があると、短期的な報酬に魅力を感じます。
ある動物実験で、ネズミに2種類のチーズを与えました。
簡単な壁の向こうには2個のチーズ
壁の無い一個のチーズ
ネズミは100%の確率で壁の無い1個のチーズを選びます。
短期的報酬という事ですね。
例えば僕でいえば、ブログやプログラミングを勉強して、将来にコミットすることは長期的報酬、スマホやお酒、飲食等すぐに手に入る快楽は短期的報酬です。
なので短期的な報酬で満足してしまい、長い目で見た長期的報酬が見えなくなってしまうんですね。
これが挑戦や行動に踏み切れない大きな理由だと思います。
しかし、すぐに結果が出ない長期的報酬も、やってみないと分からないわからない事が多いし、言い方が悪いかもですが、やってみて合わなければやめれば良いです。
何が自分に合うかなんてやってみないとわかりません。なので少しでも興味を持ったらやってみることが大切だと思います。
例えが合ってるかわかりませんが、、ピザやハンバーガーばかり食べてるアメリカ人は和食を食べてみないと美味しさはわかりませんよね^^
出来ることから初めて少しづつ大きくしよう

まずは自分の出来る範囲で挑戦しましょう。必ず失敗や挫折、恥をかいたりしますが、全く問題無しです。
良く言われますが、恥をかこうと、自分が思っているほど他人は自分の事は気にかけてないし、失敗しても人生を揺るがす失敗なんてそうそうないです。又挑戦すればOKです。
小さな挑戦を続けつつ、大きくしていきましょう。
小さな挑戦を続けることによって、わからないけど取り敢えずやってみようという気持ちになります。
充分な準備は必要ないので、見切り発車で興味がある新しい事に挑戦し、楽しかったら続ければ良いし、繰り返しますがダメならやめればOKです。
僕も今日も小さな挑戦を一つ見つけ行動し階段を上がっていきたいと思います。
僕が行動のきっかけとなったマナブさんのブログのリンクを貼っておきます。
プログラミングやアフィリエイト、生き方やゲームまで幅広く展開されてます。
Twitterのフォロワー9万人のトップクラスのインフルエンサーです。
是非チェックしてみてください。→manablog
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