コロナ備忘録 [回復済みですが、地獄でした]

LIFE

こんにちは、けんたです。1月の末に新型コロナに感染しました。

今は自宅療養も終わり回復して元気に仕事に復帰しています。

まさか自分は感染しないだろう、、とたかを括ってましたが、ガッツリ感染し地獄でした。

一般的には重症化とはされないような症状ではありましたが、久々の体調不良にノックダウンでした、、

今回は自分への戒めも含めて、備忘録的に綴りたいと思いますので、よろしければお付き合いください。

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仕事中に体調が悪くなる

1月の末に仕事で何名かが集まる打ち合わせがあり、おそらくそちらが感染源でした。

打ち合わせの3日後の夜から風邪の症状が出始め、翌朝は熱は38度まで上がりました。

新型コロナが蔓延し始めてからマスクと手洗い、アルコール消毒が日常となり、それから殆ど風邪など体調を崩すことがなかったです。

僕もしっかり感染対策をしている自信もあり、まさか自分が感染すると思ってもいませんでした。

熱や体調を考慮して、職場へ連絡しその日は欠勤しました。

日曜日だったので翌日に発熱外来へ行き、PCR検査を行った所陽性の結果でした。

自宅療養期間は10日間。

10日間を過ぎればPCR検査無しで仕事に復帰出来るとのことで、というか感染の検査の為の検査のような事は今はなかなか出来ないそうなので、10日間引きこもって療養することにしました。

マジで地獄の苦しみでした

症状としましては、熱、喉の痛み、咳がありました。

最初の5日間程は止まらない咳と、経験したことのないレベルの喉の痛みと、高熱による体の痛みでマジで地獄でした。

何をする気にもなれず、かといって寝ようと思っても痛みと咳で寝れない、、

一日中震えながら、咳が少し良くなった時に少しウトウトしたと思うとすぐ目覚めてしまい、寝たいのに寝れないのは、かなり苦しかったです。

飲み物を飲みたくても喉の痛みで飲めないのでずっとうがいしてました。

幸い家族や親戚が食べ物や飲み物、ゼリーを差し入れてくれたので本当に助かりました。

本当に感謝です。

後やはり人と接していないと、メンタルがだんだん落ち込んでいきます。

ありがたいことに心配してくれるLINEも沢山もらったんですが、それでも全く喋らない日が何日も続くと、何とも言えない不安と寂しさに苛まれました。

色々な対応の遅さなどが気になった

かかりつけ病院を受診しようと思い電話すると「安心センター」に電話して来院しても良いか確認して下さいとの事。

しかし「安心センター」に何度電話しても繋がらず、発熱外来を探すことに。

発熱外来を探すも、どこも混んでいてなかなかすぐに対応してくれる病院が見つからず、4件目でやっと見つかりました。

PCR検査を受けてから、保健所から対応に関しての連絡が来たのが3日後。

保健所から連絡が来てすぐに申請した自宅療養セットが届いたのが10日後。

状況的に仕方ないと思いますが、後手後手の対応になってしまってるんだなと自ら実感しました。

特に自宅療養セットは回復した後に届いたので、本当に意味が無かったです。

周りに頼れる人が居ない人はこんなに遅くなったらあてに出来ないな、、と思い色々考えました。

なので、普段から日用品や保存食の備蓄が大切だと思います。

いつ何があるかわかりませんし、特に一人で暮らしている人は頼れる人も居なかったりしますよね。

自分の身は自分で、、ではないですが、最悪の事を想像しつつ準備しておく事が必要だと思います。

平成30年の胆振東部地震の時同じ事を思いました。

当時は本当に危機感を感じましたし、何も売っていないコンビニや、液状化した土壌を目の当たりにして、本気で何かあった時の準備をしようと決めました。

ですが、今は当時の気持ちが薄れている自分がいます。

人はそういうものであり、だからこそ過去を振り返る事が重要なんだと思いました。

自宅療養セットの中身

遅れたとはいえ、届いた自宅療養セットは何かあった時の備蓄品として家に置いておこうと思います。

中身をざっくり紹介すると、トイレットペーパー、テッシュ、アルコール、マスクなどの日用品や、お菓子、レトルト食品、缶詰、白米、カップ麺、味噌汁などの食料品。経口飲料やゼリーなども入ってました。

保存ができるも食品が中心でした。
日用品も多数

コロナ感染で感じたこと

今や感染対策は当たり前であり、対策をしていることが一つのマナーであったりもします。

ワクチン、マスク、三密、咳、熱などに関しても考え方は人それぞれです。

相手に自分の考え方を強制することはでき出来ませんし、だからこそ情報を集めて自分なりの考えを持つことが大切だと思いました。

この記事を書いている今は蔓延防止期間中ですが、街中の人の流れはいつもと変わりません。

それだけ私たちはコロナと共存していくんだという気持ちにシフトしてるんだなとも感じます。

コロナが経済に打撃を与え、多くの大切な命も奪い、多くの人の気持ちを蝕んできた中で、私たちがやらなければならない事を自分自身で考える。

そうして一つ一つ解決して、生きやすい世界に戻って欲しいと思います。

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